友達でも、取り決めた養育費の支払いが滞ってる家族がいます。
実際、3割程度しか支払われてないそうで・・ 信じられないㅠ
離婚に向かう過程において、人間の汚いところ、見たくない部分を正面からぶつかりあい、憎しみや恨み、悲しみと悔しさで気持ちの整理がつかない状態になりますよね。。
その疲労困憊、絶望の状態でさらに!養育費が滞って、また電話できるかというと、、そんなの無理ですよね;; だからこそ、止まってしまうんだと思いますが、子供がいてフルタイムもままならない中、金銭的な不安までが増えてしまうのはつらいですよね。。。
養育費の支払いが止まるリスクを回避する方法として、
★公的証書に強制執行に関する文言を追加しておく というのがあります。
養育費の取り決めを記載した公的証書を作る際、「強制執行認諾文言(きょうせいしっこう にんだくもんごん)」を追加しておくのが確実です。
この条項を追加しておくことで、養育費の請求に関して家庭裁判所で調停をする必要がなくなります。(「強制執行認諾文言」は裁判所を通さず、養育費の支払いをしてもらう効力がある)
離婚に際して書類を作りますが、通常の私署証書(離婚協議書という契約書など)ではなく、公正証書で契約をしておくことが肝心です。
深く傷つけあうことから、周りの友達はもう、2度と元夫に会いたくない!見たくない!話したくない!!という女性が多いです。
だからこそ、もうどんな不条理な条件を出されても、はいはいはい!もうそれでいいです!もういいです!!的な応対になりがちですが、、子供のためにも!! 最後はぐっとこらえて、最低限でも、養育費に関して「強制執行認諾文言(きょうせいしっこう にんだくもんごん)」の入った公営証書を作成するのは絶対に忘れないでくださいㅠ
友達は知り合いの弁護士さんに作成をお願いをしましたが、初回1時間1万円(税別)で今後の流れを具体的に聞いて相談をしていき、最短時間、最安コストで作成ができたそうです。向こうは離婚のプロなので、安心して本音でお話をして大丈夫と思います。
もし弁護士さんに伝手がなければ、まずは「母子(または女性) 無料 法律相談 ●●県」などで検索してみてください。女性センター、母子センターなどで日を定めて法律相談ができるところも多いです。専門家に聞いたほうがなんでも確実かと思います。もちろん相性があるので、もしこの人は合わないと思ったら、また別の日に違う弁護士さんに相談するのもよいかと思います。
でも、無料相談はだいたい約30分くらいなのであまり時間がありません。
前もって今までのことや要望、希望を箇条書きに書いてまとめた紙を渡すといいかと思います。これから、どういう風に進めていったらいいですか?と、これからのことの具体的な指示を仰いで、録音なりメモで控えてくださいね。
1秒でも早く!相手と離れたい気持ちはあると思うのですが、後でもめてまた連絡するほうがつらいので、最後は歯を食いしばって!あと一息どうか頑張ってくださいね。
しんどい思い、時間を過ごしたのだから、、心が疲れています。少しゆっくり休む時間も必要です。だからこそ!!最後公正証書をがんばりましょうㅠ 応援していますㅠㅠ